主任講師:小川 有三

名古屋生まれ  
3人の子供の父親 
クリスチャン
同志社大学文学部 英文学科卒
イギリスでの駐在経験(単独滞在2年間)
中学・高校英語教員資格免許 有
◇ モットー:
 ”In everything, do to others what you would have them do to you.” Matthew 7:12
「何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。」マタイの福音書7章12節

◇ 趣味:
・ 音楽。 特に70年代前半のブリティッシュ・プログレッシブ・ロック、ECMジャズ、イギリス・アイルランドを中心にしたヨーロッパのトラッド。イギリス駐在員時代にレコードの原盤、廃盤を買い集めました。今はCDからPCオーディオに移行しつつあります。

好きなアーティストは、ビートルズはもちろん、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、イエス、マイク・オールドフィールドなど。
DVD-Audio/BluRay-Audio のフォーマットで出されている5.1チャンネル・リミックスはまさに別物の素晴らしさです。ジェネシス、チューブラ・ベルズ2003、パット・メセニー、ムーディー・ブルースなど、ネットで世界中から買い集めています。どれも素晴らしいですが、おすすめはイエスの「危機」の2013 Remix。目からウロコとはまさにこのこと。同じ音源とは思えない全く別物に聞こえます。ぜひお試しあれ!

2017年にはビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」50周年5.1chも出ましたね。2018年にはおそらくポール・マッカートニー最初で最後の名古屋公演に夫婦で出かけました。「ヘイ・ジュード」「レット・イット・ビー」では不覚にも涙がこぼれました。

 また数年前から 24bitで収録されたハイレゾ音源をAVアンプで出力しています。今まで聴いてきた音楽がいよいよ原音に近づいており、21世紀に生きるということを噛みしめています。アナログLP時代から抜群の録音だったドイツECMレーベルの24bit音源はその中でも別格の美しさで、録音スタジオの空気感までもが再生されています。またパソコンからもDACアンプをつないでハイレゾを手軽に楽しんでいます。そうは云いつつも、時々はレコード時代のものはターンテーブルにのせてアナログでも聴きます。やはり若い頃に親しんだ音が一番かも。

・ 楽器。 ギター (アコギ、エレキ、ベース)、マンドリン、シンセ、ハンマーダルシマー。
特にPRSのcustom24と1980年代のGuildのアコギは宝物です。耳コピができます!

・ 映画。 映画は英語の勉強に持ってこいですね。
「木を植えた男」のフレデリックバックのようなアーティスティックなアニメーションが好きですが、音楽のようなこだわりはあまりありません。ピクサーやジブリもよく見ます。

教室にはDENON+JBLで5.1チャンネルのホームシアターを完備!テスト明けにBLU-RAY DISCで「みんなでムービータイム」も楽しみの一つです。
テレビのハイビジョン放送とはまたひと味違い、処理が違うのかさらに奥行きを感じます。メニュー画面や字幕など文字情報がくっきりしていているのもうれしいです。
アイアンマン、スパイダーマン、スーパーマンのようなアメコミ・ヒーロー物もスカッとしていいですね。

アマゾン・プライムやネトフリで海外ドラマが見られるようになり、中でも「ウェンズデー」は面白かったです。
海外ドラマにハマると英語のセリフが聞き取りやすくなる、というのは本当だ、と実感しました。

・おしゃべり。 いろいろな人とお話をするのが大好きです。授業中もいろいろな話をしたくなるので、脱線し過ぎないように気をつけています。ダジャレは自動的に口をついて出てきてしまい「アポストロフィは『あっ、ポストの上にトロフィーが!』」「動名詞はドウデモエエシ」「関係代名詞はおれにはカンケイネエシ」などオヤジギャグと言われてもめげずに、「授業にアクセント」と心の中で自己正当化しています。

・愛犬と散歩。 15年前に生徒さんのお宅からミニチュアダックスフンドの赤ちゃんをいただき、その日以来人生が変わりました。ルークといいます。新約聖書第3福音書の著者名「ルカ」の英語読みから家内が命名しました。「息子」と思っていっしょに暮らしています。
犬を飼うのは初めてで、遅ればせながら犬好きの方々の気持ちがやっとわかりました。授業準備の合間にルークと散歩をするのが日課となりました。四季の移り変わりを本当に久しぶりに味わう日々となり、ルークに感謝しています。

・読書。 サスペンス映画「ボーン・コレクター」で有名なジェフリー・ディーヴァーが好きで、その主人公”リンカーン・ライム”シリーズを始め、キネクシス(人のことばやボディランゲージから、その人物が何を考えているか、嘘をついているかどうかなどを見抜く科学的手法)を取り扱った”キャサリン・ダンス” シリーズも読み進めています。
その緻密かつスピード感のあるストーリー展開は「ジェットコースター」的と喩えられるほどスリリングです。翻訳作品をとうとう読破してしまい、数年前からは原書で入手しています。
犯行声明文の英語の文法的間違いや語彙の選択から、犯人像を絞り込んでいくところなど、興味津々です。

日本の作家では東野圭吾、宮部みゆき、伊坂幸太郎を楽しく読んでいます。(いずれも読書好きな生徒さんのおすすめから入りました。)
このところは、英語で書かれた「わびさび」書を通して、日本人の心のありかを再確認しています。

・アップル・コンピュータ。 現在のiMacで5台目のマックです。
スティーブ・ジョブスが亡くなったときは弔電メールを打ちました。彼のスタンフォード大学卒業式の感動的なメッセージは授業でも取り上げました。
iTunesで音楽の聴き方も変わってきました。今はmp3から一歩進んでFLACと呼ばれる音源形式での再生に期待しています。

また鳥をパチンコで飛ばして悪玉のブタの要塞を倒す「アングリー・バード」というコンピュータゲームにはまっており、シリーズ初期5作全レベル3スターズ完全攻略済み。スマートフォン、iPad、パソコンと様々なプラットフォームでプレイでき、生徒のみなさんともこの話題で盛り上がっています。ここのところはFaceBook内で 週に三回更新される Angry Birds Friends のみに集中してます。

・万年筆。 ドイツのメーカー、Lamy (ラミー)社のサファリ、アルスターのシリーズを集めています。
ペン先を自分で変えられるので、インクの色も含め、様々なバリエーションが楽しめます。
カリグラフィー用のペン先なら、筆のような太い細いの強弱がつけられるので、英語の筆記体にもってこいです。
希望で英語のサインを考えてあげています。

生徒さんの中にも続々とラミー・ファンが増え始め、最近ではいっしょにインクの調合にもチャレンジしています。
ちなみに、ラミーはモンブランやペリカンのようないわゆるプレステージ・ブランドではありませんので、中学生/高校生でもお小遣いを貯めて買うことができます。
色がきれいで、並べると素敵ですよ!

◇ 自慢話:
駐在員時代、仕事で有名なロックミュージシャンに会ったことがあります。
例えば、ジェネシスのフィル・コリンズ、キング・クリムゾンのロバート・フリップ、ビル・ブラッフォード、エイジアのジョン・ウェットン、イエスのスティーヴ・ハウ、マイク・オールドフィールド、Mr.ビッグのポール・ギルバートなどなど。彼らの周りは空気が違って感じられました。

◇(仕事で)行ったことのある国:
イギリス、アイルランド、ドイツ、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、スイス、フランス、オランダ、ベルギー、イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アメリカ。全16カ国